自由設計型保険
〜目次〜
自由設計型保険の目的と加入のポイント
自由設計型保険の特徴
自由設計型保険をお勧めしたい人
自由設計型保険をお勧めしたくない人
自由設計型保険の目的と加入のポイント
死亡の際、遺族に保険金を残す事と保険を利用して貯蓄をするという2つの目的がある保険です。自由設計型保険に加入する際にはいくつかのポイントがあるのでおさえておきましょう。
現在加入している保険の内容を確認してから検討する
現在加入している保険がある場合、まずはその保険内容を確認し、見直しをしましょう。今のまま、またはそれを変更するだけで自分に必要な保障を確保出来るのなら、自由設計型保険に加入し直す必要はありません。
自由設計型保険の仕組みを把握しているか?
自由設計型保険は定期付き終身保険よりもやや複雑な保険内容なので、仕組みを理解していないと、この保険のメリットを活かす事が出来なくなります。加入を考えているならば、事前に十分説明を受け、仕組みを正確にきちんと理解しておく事が重要になります。
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自由設計型保険の特徴
定期付き終身に代わる保険として新しく出たのが自由設計型保険で、これはアカウント型とも呼ばれ、貯蓄と保障の2部構成されているのが特徴です。定期付き終身保険は、貯蓄性の高い終身保険に定期特約として死亡保障を付けたもので、掛け捨ての定期特約部分が大きいので、期間が終了すると死亡保障が小さくなったり特約の更新料が高かったりするだけでなく、保険料の内訳(保障部分と貯蓄部分)が分かりにくかったり、保障の見直しといって契約者に不利な転換をさせられる事があったりなど問題が大きかったのに対し、自由設計型保険は自由に保障と貯蓄の割合を分ける事が出来て、分かりやすい保険になっています。2つの構成に分ける事により、次の様な事が可能になります。
死亡保障を転換や保険料アップなしに増やせる
死亡保障を増やしたい場合、定期付き終身保険では保険額を増額するため保険料を増やすか転換させられますが、自由設計型保険の場合は保険料を変えずにその枠内で毎月の死亡保障に回す金額をアップし、貯蓄部分を減らすという事が可能です。
毎月の保険料をアップせずに更新が可能
各種特約の保険料が更新により上がった場合でも、保障に回す金額をアップすれば全体の保険料を増額せずに済みます。
保障額を変更せずに保険料を減らせる
ある程度貯蓄部分のお金があれば、死亡保障の保険料にあてることが出来るので、保証額を変えずに毎月の保険料を減らす事が可能です。自由設計型保険は転換させられずに保障を見直せる保険と言えます。
貯蓄部分を使える
保険期間内にお金が必要になった場合、定期付き終身保険は解約して解約返戻金を受け取るか、契約者貸付を利用しなければなりませんが、自由設計型保険では貯蓄部分の一部または全部を引き出して使える(出金手数料が必要な場合もあります)ので解約や貸付の負担もありません。
・余裕のある資金を貯蓄部分に入金する事が可能
払込期間終了時に終身保険の移行が可能
60歳や65歳で保険料の払込を済ませた場合、審査なく終身保険に移行出来るだけでなく、年金や一時金の受取が可能です。貯蓄部分の予定利率は1年か3年ごとに見直されるので、逆ざやが発生せず保険会社にとってありがたい保険であるだけでなく、金利が上がれば予定利率も上がるので契約者にもメリットがある保険です。また契約者には年1回保険料の内訳レポートが送られてくるので、それを検討しながら保障の見直しが可能です。
自由設計型保険をお勧めしたい人
貯蓄が苦手な人
毎月保険料が自動で銀行口座から引き落とされ、保障に回した金額以外を貯蓄出来るので、貯蓄が苦手な人には向いている保険です。
これから保険に新規加入を考えている人
これから保険に入ろうと考えている人の中で、保険に貯蓄性を期待するなら定期付き終身保険より、保証額がいつでも見直せる自由設計型保険の方がお勧めです。
自由設計型保険をお勧めしたくない人
定期付き終身保険にすでに入っている人
定期付き終身保険に加入している場合でも、転換せずに保障額の見直しは可能なので、解約してまで自由設計型保険にはいる必要性はありません。
独身や専業主婦など大きな死亡保障のいらない人
死亡保障の最低額が2000〜3000万と決まっている現在の自由設計型保険は、いくら生涯設計に合わせて必要な保証額の見直しが出来るといっても、独身や専業主婦など大きな死亡保障のいらない人には向いていない保険です。
保険料を安くあげたい人
掛け捨て保険と貯蓄を組み合わせたのが自由設計型保険なので、貯蓄部分を他で貯めれるなら(銀行預金と比べて利回りも特に良い訳ではないので)単品の掛け捨て保険に同じ保障で入った方が選択肢も多く保険料も割安です。
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