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医療保険

〜目次〜
医療保険の目的と加入のポイント
医療保険の特徴
医療保険をお勧めしたい人
医療保険をお勧めしたくない人

医療保険の目的と加入のポイント

 病気やけがの費用を保険料(給付金)でまかなう事を目的とした保険です。医療保険に加入する際にはいくつかのポイントがあるのでおさえておきましょう。

保険料を安くおさえたいのか、充実した保障を確保したいのか?

 医療保険は保険料の安い掛け捨ての保険ですが、保険料の安さを重視している場合には通販専用保険、全労済の医療共済などが比較的安くてお勧めです。

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保証額の設定

 その人の生活状況によって異なるので、自分にあった保証額を選ぶ様にしましょう。一般的な保証額は次の通りです。
※サラリーマンなら1日5000円
※入院時個室が希望なら1日1〜2万円
※自営業者は入院期間の収入が減少するので1日最低でも1万円
※女性の場合、入院費以外でもハウスキーパー、ベビーシッター代もかかる場合があるので1日最低でも5000円

保険期間の設定

 年齢を重ねる程必要になるのが医療保険ですが、はじめから長期(80歳満期や終身型)に入る方法と、5、10年の短期の自動更新をする方法があります。加入時、更新型の方が保険料は安いですが、更新のたびに保険料が値上がりするのでトータル保険料を安くしたいなら終身型がお勧めです。特に、長生きする女性には終身型が良いでしょう。

1日型か5日型か?

 1日目から給付金が受けられる保険は、5日目からのものよりも保険料は高くなります。保険料を安くおさえたい場合は5日目からの保険がお勧めで、4日以内の入院の場合では費用もほとんどかからないので、5日目のもので十分です。

1入院あたりの給付金限度日数

 1泊目から給付金が出る保険は、保険料が高くなってしまうので、1入院あたりの給付金限度日数を短くして保険料を安くおさえている保険もあります。しかし、保障が本当に必要になるのは長期入院の場合なので、6ヶ月(180日)入院して給付金が60日分しか出ないと保険の意味がないので、最低でも120日、余裕があれば730日、1000日のものを選択したほうが安心です。

医療保険の特徴

 医療保険は安い掛け捨て保険の一種で、病気やけがで入院した時にその日数に応じて1日いくらという形で保険金が受け取れます。基本の入院保障以外にも「生活習慣病特約」「女性疾患病特約」「がん特約」など特定の病気の時に保険金が増額される特約も保険会社によっては付ける事が出来ます。また、手術の種類によって入院給付金日額の10倍、20倍、40倍の手術給付金が受け取れるものもあります。保障期間を5、10年と自動更新するものは最初の保険料は安いのですが、更新のたびに保険料が上がるので、75、80歳など長期のものや終身型だと保険料は少し高いですが一定の保険料なので、トータルすると最初から長期の保険に入っておいた方が結果的には安くなります。保険金の支払われる入院日数の数え方には次の3つのタイプがあります。

・病気やけがで継続して5日以上入院した時に5日目から保険金が受け取れるタイプで、最初の4日は支払対象外となる。

・比較的新しいタイプでは、病気やけがで1泊以上の入院から保険金が受け取れるタイプ。

・病気の場合に継続して8日以上入院した時、けがの場合に継続して5日以上入院した時に入院全日分保険金が受け取れるタイプ。

医療保険をお勧めしたい人

扶養家族のいない人

 共働きでどちらも経済力のある夫婦、死亡保障の必要がない独身者、または主婦などに向いている保険です。

養老保険、定期保険、確定年金だけに入っている人

 保険期間の限られている養老保険、定期保険、確定年金に医療特約を付けた場合、主契約期間が満期になったら医療保障も消滅してしまうので、そのような人は単独の医療保険に入るがお勧めです。

保険は各目的別に入りたい人

 終身保険、終身年金に入っているが、医療保障は特約ではなく単独で入りたい人にはお勧めです。終身保険解約の可能性のある人にも向いています。

医療保険をお勧めしたくない人

一つの保険で色々な保障が欲しい人

 単機能である医療保障は、一つの保険契約で死亡保障も貯蓄も医療保障なども欲しい人には向いていません。

掛け捨て保険が嫌な人

 満期保険付きや何年かごとにお小遣いが出るというものもありますが、基本的には掛け捨てなので、それが嫌いな人には向かない保険です。

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