介護保険
〜目次〜
介護保険の目的と加入のポイント
介護保険の特徴
介護保険をお勧めしたい人
介護保険をお勧めしたくない人
介護保険の目的と加入のポイント
介護が必要になった時にその資金を準備する事を目的とした保険です。介護保険に加入する際にはいくつかのポイントがあるのでおさえておきましょう。
特約で追加するか単品で入るか?
終身保険などに特約で付けるのが一般的だった介護保険ですが、最近では単品の介護保険、医療・特定疾患・介護をセットにした保険も出てきています。満期のある養老保険などに介護特約として付けた場合、主契約消滅時に特約もなくなるので、介護特約を追加するなら終身保険など満期のないものに付ける事をお勧めします。
保険金の支払条件の確認
例えば特定疾病と介護をセットにした保険では、特定疾病で一時金を受け取った場合、以後の介護特約の一時金や年金が払われなかったりなど、保険金支払い条件は各保険会社により違うので、いざ介護が必要になった場合に受け取れると思っていたものが受け取れないという事がないように、最初に確認してから加入を検討しましょう。
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無理なく払える金額の保険料か?
介護保険の優先順位は低いので、経済状態が厳しい場合、無理に加入する保険ではありません。
介護保険の特徴
高齢化が進む現在、介護を受ける人が増えています。保険金は各保険会社が痴呆や寝たきりなど定めた所定の要介護状態(常時寝たきり状態で、入浴・食物摂取・衣服着脱などのうち2つ以上自分で出来ない場合)になり、それが一定期間(180日間が普通)継続した場合に受け取れます。2000年4月、要介護状態を6段階に分け、段階ごとに一定範囲の介護サービスが受けられ、自己負担はその費用の1割で受けれるサービスの仕組みである公的介護保険が出来ました。それを受けて生命保険会社の介護保険商品は、その範囲以上のサービスを受ける場合の費用負担などの為の保険、という性質を持つ様になりました。各保険会社により介護保険には次の様な違いがあります。
・死亡保険金の有無
・高度障害保険金の有無
・一時金受取/年金受取/一時金と年金の両方の受取
・単独の介護保険/終身保険などに付加する介護特約
・介護を必要とせずに一定年数もしくは一定年齢になった場合の祝い金の有無
・保険期間が決まっている定期型/終身型
介護保険をお勧めしたい人
介護が必要になった時、家族の負担を減らしたい
家族の愛情だけで十分な介護が出来ない場合もあります。お金が不足して十分な介護が受けられない事に不安感のある人に向いている保険です。
子供のいない夫婦や独身など
介護が必要になった時、介護をしてくれる家族がいない場合、公的介護保険の範囲外のサービスを受けなければならなくなった場合などは負担が大きいので、そういう人に介護保険はお勧めです。
介護保険をお勧めしたくない人
老後資金の確保が出来ていない人
老後資金をしっかり確保してから入るのが介護保険なので、基本的な老後の備えが出来てない人は、まず基本的な資金の確保をするのをお勧めします。
保険は基本のものだけでいいという人
死亡保障、医療保障、個人年金などと違い、介護保険は誰もが必要になるとは言いがたいので、保険は必要最低限におさえたい人には向いていません。たとえ介護が必要になった時でも、年金や貯蓄などが確保できていれば十分な場合もあります。
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